サブタイトルに「愛知県知多町八幡 寺本原新田」とある。ここで言う「原」の地名は知多市の寺本新田、八幡新田あたりの俗称である。この地域の歴史や伝承、暮らし、風俗などについて書かれた本。寺本は出稼ぎに出た万歳と黒鍬でも有名だった。
本はＡ4判・70頁。昭和43年、土井佐一著・自費出版。表紙にヤケあり。数カ所、書き込みあり。経年による黄ばみやヤケがある。
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