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最後までご覧になった上で、購入を検討ください。

材質ロールドゴールド （購入元からそのように説明させています）

時代 ２０世紀初頭（推定）

品物 フォブチェーン

サイズ 36センチ

元々懐中時計のチェーンとして使われていたフォブチェーンですが、欧米ではブレスレットや短いネックレスとして用いられてきました。

こちらはフレンチチェーンタイプのお品です。

第一次世界大戦に出征する兵士が懐中時計のチェーンを妻や家族、恋人に託しました。彼女達は持ち主の無事を祈って身につけたそうです。

塹壕での戦闘では機能性が重視され、時計が懐中時計から腕時計へと移り変わります。

そして複数の王朝が滅亡したことで貴族な下々まで影響がありました。社会情勢や金の高騰により溶かされてしまったフォブチェーンは多くあります。

こちらは金ではなく、ロールドゴールドです。ロールドゴールドをご存じない方はネットで検索してみてください。アンティークでは時々みる金属です。

渋みと温かみのある色で、ピンクゴールドよりやや濃い色合いで、こちらのチェーンは艶消しです。

写真の一枚に15金のチェーンの色と比較するため並べた写真があります。（今回の出品に18金のチェーンは含まれません）

ネックレスとして使いたい場合は、糸を使って首周りを測ってみてください。そうすると大体のイメージが掴めます。

クラスプ金具は問題なく動きます。

すり替えを防ぐため、故障以外での返品はご遠慮ください。

またアンティークで素人保管ですので、神経質な方はご遠慮ください。

よろしくお願いします。