佐賀錦金箔やプラチナ箔を和紙に貼り、細く裁断したものを経糸に用いた絢爛豪華な帯です。世界にも例を見ない日本独自の織技術で、17世紀に佐賀一帯を治めていた鍋島藩の夫人が代々工夫を重ねて完成したと言われています。川島織物セルコンは、1960年頃からに佐賀錦の帯を製作、工夫を重ねやわらかい風合いの織物へと改良するとともに、格調高く織り上げています。フォーマルシーンに好適な帯として高い評価を得ています。 川島織物セルコンH.P.より西陣織の名門【川島織物】さんの織り成す、フォーマルな和の装いに相応しい最高級の逸品。本金・プラチナ箔ならではの高貴な輝きと、上品な意匠の映えるラグジュアリーな仕上がり。川島織物さんは、１６０余年から西陣の地で織りを続けている老舗中の老舗。高い品質を作り続ける為に全ての行程に厳しい基準を設け、素材選びからデザイン・織設計・染色・製織まで 自社での一貫生産が行われている、西陣でも数少ない織元さんです。その貴重な名門作品の中でも、こちらの帯は別格。高貴に艶めく【佐賀錦】の帯地には、お慶びのシーンに相応しい『有職文様』を上品にあしらって。古典文様ならではの溢れ出る品格と晴れやかな印象とを併せ持つ、秀逸の仕上がりとなっています。ご結婚式やご結納、お宮参りや卒業式・入学式のお付き添い、お茶会や成人式、お食事会や観劇へのお出掛けなど、あらゆるシーンにご着用頂ける《最高級のフォーマル袋帯》黒留袖や色留袖、訪問着やお振袖、附下や色無地・江戸小紋とのエレガントななコーディネートを叶えて。また華やかな見た目からは想像も出来ないほど、しっとりと軽やかなお締め心地によって単衣のお着物との相性も抜群です。最後となりましたが、こちらの本袋帯をお譲り下さいました方は【大丸 神戸店】にて130万円程でご購入されたと仰っていました。このような名作との出会いは、二度とないかもしれません。ぜひこの機会にお客様の大切なコレクションに加えて頂き、極上の逸品を末永くご愛用下さい。 ～銀座一凛～【寸法】長さ ４３５ｃｍ 幅 ３１ｃｍ【素材・状態】正絹数回ご着用された程度の、大変きれいなお品です。 商品情報 カテゴリ レディース › 水着/浴衣 › 帯