大変、大きな機体、コントロ一ルするのに苦労しました。タミヤスタンダードらしく、パテの出番もありませんでした。翼のねじり下げもピタリと決まりました。ディホルメも少なく、豪快な仕上がりになりました。2種類のグレーを使いました。各パ一ツの精度も素晴らしいものでした。 登場以来、世界最強の制空戦闘機として高い評価を受けてきたのが、F -15イ一グルです。マクダネルダグラス社が開発を担当して1971年7月に1号機が初飛行、アメリカ空軍の主力戦闘機として多数が配備されることになりました。1976年、日本の航空自衛隊でも導入を決定、C 型を基本に電子装置などを日本向けに改修したJ 型が装備されることになったのです。1981年3月には、日の丸をつけたマクダネルダグラス製F -15J 2機が日本に飛来、さらに12月からは三菱重工のライセンス生産機の納入が始まり、各部隊への配備がつずけられています。